緋森の駄文置き場

あまりにあれば駄文を放り込む、成仏しろよ。

近況報告_20230504

ブログ書かなきゃな、と思ってたらいつの間にか2023年ももう5月ですってよ(´・ω・`)あらやだ既視感

Twitterがなんか見れなくなってる(2023/05/04 21:20現在)ので酒と飯のまとめを書けない。ヤッタネ

ということで軽い近況報告でも書くよ。

 

2022年11月29日にColaboの記者会見がありまして、それがあまりにもあんまりだったので、一次ソースとして使えるような全文書き起こしをしたんだが、一部の人から紹介と反感をもらいつつ「僕はやりたいことをやるんだぜ」という人間なので、引き続き省略まとめを書こうと思うじゃん?

仕事と私生活と色々ありましてね……体力がクソザコナメクジになったため諸々中断というか離脱しました。

 

状況がカオスになりすぎたのもある。

Twitterを四六時中追えなくなったし、追おうとしても↑の書き起こしのせいだか別の理由だか分からんがブロックされた数が増えた(w)し、Twitterイーロン・マスク氏の買収もあってか過去のツイートを追うのが困難になってしまったため、「両論併記」も難しいしなーってのと

雑音が増えすぎて&情報が多すぎて僕が把握しきれなくなったので、Twitterで触れる程度ならともかく改めて記事にすることは難しいな、と。

思うことは沢山あるので別途記事にすることはあるだろうけど(1円の誤差でも詰められる世界にいると、アレは無いわー感しかないので)

 

 

以下は超個人的な話。

 

昨年の春に母方の祖母が亡くなり、遺産相続関係で母含む三姉妹で揉めているというのを聞いて「父が亡くなったら絶対に絶縁してやっからな……!」と意志を強くしていたところ、

今年の2月末に父が亡くなりましてな。

知っている人は知っていると思うが、生前の相続放棄って事実上出来ないんよね。

なので、父の死を知った時から相続放棄準備スタートよ。

故人への感傷だのは落ち着いてからでも出来る。

キチガイ実母と早く縁を切るため&今後の厄介ごとから逃げるため、早々に実家と絶縁した実兄の分も半分勝手に仲介してあれこれの準備して、

「ちょっとリアルに刃物持ち出されたりした時のガチな意味でのボディガード」として相方にも一緒に新潟に帰省してもらいまして、父の葬式に行ってきた訳です。

 

コロナ禍と最近の流行りもあって、通夜・葬式・初七日法要など全部まとめた葬儀でこちらとしては楽だった。

四十九日も迎えてないのに……みたいな親戚の目も絶賛スルーして父の物を一部だけ「母から緋森への譲渡」として形見分けしてもらって目録作って渡してきて、

葬式に来てくれた親戚と父の友人と一緒に葬儀に出て、斎場に行って、骨上げして、母から僕へ渡す物としてアルバムの写真の一部と物品をもらって東京に戻ってきた。

 

細かい事情を知らん&他人事な親戚と友人は「お父さんが居なくなった分、お母さんを大事に」「お母さんも苦労したから」「ちゃんと住所やら教えておきなさいね」等と好きに仰ってくださいましたが、

老け込んでパワーは減っても頭がおかしいのは確定している人間と親密に交流したら、いつ何時残ってるパワーで殺しにこられてもおかしくないので、「ハハッソウデスネ」で流させていただきました。

「お前が寝ている間に部屋に火をつけてやる」とか脅されたことがない人は気楽でいいですよね(にっこり)

 

今のところは母からのキチガイアタックがゼロなのだが、ふとした拍子にスイッチが入ってひたすらに頭がおかしい言動をとるというのは過去ン十年で実証済みなので、今は粛々と相続放棄の手続きを進めている。

相続額不明、負債の有無も不明。少なくとも基礎控除額の3000万は超えない。

別に限定相続しても良かったんだが色々面倒なのと、「あの時相続放棄したんだから老人ホームに入るなりして自分で老後をどうにかする金はあった。それを使い果たしたなら後は行政に頼れ」と言うためのアレです。

自分と兄が相続放棄することで相続額の控除に影響あるかな?と思ったがどう考えても3000万(母入れてなら3600万)超えてないし、超えてるなら超えてるで母が何とかすりゃ良いやの丸投げです。

なお、相続放棄とその後の「もしも母を養えと言われたら」について弁護士に相談したら、「血が繋がっているだけの他人」「行政がいくら言おうがスルーでOK、他人なので」「周りに何を言われようが他人なので無視でOK」という怒涛の「他人」ラッシュでマジで笑った。

昔の公文のCM並みに「MOTHER、Mを取ったら OTHER、他人です」だったわ。

 

住民票等の閲覧制限は通りやすさが地域によってかなり違うらしく、弁護士に「この通り住民票等の閲覧制限の支援を受けてまして……」と支援決定通知書を持っていったら「通ったんですか!? 初めて見ました」と言われましたわ。

警察沙汰になっているようなDV案件だったりしても親子だとなかなか通らないらしい。その弁護士の担当している人だけたまたまそういう感じだったのかもしれんが、親権問題だのDVだのを相当数担当している弁護士っぽかったので、もっと頑張れよ新潟……とちょっとマジで思った。

 

なお、母方の祖母の遺産相続問題の方は、僕から見て正当な主張をしている叔母が無事に勝ったそうな。

叔母の打算的立ち回りが強かったのと、他が馬鹿(関西人的な意味で)とアタオカだったので、まぁ当然かと思いつつ、それでも強いなと思った。

介護にかかった金を全部レシートだか帳簿だかつけておいて~の時点で「慣れてるな?」って感じだったしな。流石姉妹、馬鹿を言いだされた時の予防策がしっかりしている。あと金勘定に強い叔母ならではでもある。

勝利宣言を葬儀の報告電話で叔母から知らされた後、母と連絡取ってないんで、母やもう一人の叔母がどうしたかは一切知らない。

興味はあるけど聞いたら反吐が出る理屈を聞かされそうなんで多分今後もスルー案件ですな。

臭いものには蓋をしておくのが良い。

 

脳底動脈梗塞をやって麻痺した口で「苦しいのはもう嫌だ。チョコレート一粒舐めて死にたい」と漏らした父に、半ば強引に手術を受けさせて延命させての5年だった。

入籍報告してウェディングフォトを見せることは出来たが、元々プライドやら責任感やら何やら拗らせてか鬱と不眠症を悪化させていたところに後遺症と老化とで嚥下障害も出て、言語と情緒も障害が出ていた。

糖尿病持ちで嚥下障害ではロクに好きなものを食えなかったとは思う。

本人が看護職で介護の研究をしていたこともあり、自分の衰えはかなり正確に認識していただろう。

QOLを考えるとあの時手術を受けさせて良かったのか疑問は残るが、死ぬ少し前まで口から物を飲み食いしてポケモンGOをしていたらしいので、苦汁だけの5年ではなかったと思いたいところだ。

 

父が死ぬ前に色々と聞いておきたいことはあったが、何せ親の誕生年さえ覚えられない残念仕様の頭なので、聞いても結構忘れてるんだよな。

父方の祖父や祖母の話、父が医学部受験浪人からの東京の大学に行って留年ドロップアウトからの大阪に行って云々の話、多分一度は聞いてるんだよねー……覚えていないが。

物覚えの悪い子ですまんな、父よ。多分それ以外にもいっぱい白目剥かれるようなこと沢山してるんだけどさ(´・ω・)

 

シン・エヴァ観たかくらいは聞いておけば良かったな。